こんにちは。かりんです。
ネットで稼ぐぞー!
と張り切ってブログを始めても、稼げる前に挫折してしまう人が本当に多いです。
どうしてそうなってしまうのか?その理由と、挫折しないための心構えについてお話しします。
これで、稼ぐまで続けられる秘訣を手に入れて、さらに上も目指していきましょう!
挫折する理由は?
最初は誰でも「絶対ネットで稼げるようになる!!」と決意してブログを始めます。
でも挫折する人がすごく多いんです。
理由は、思ったようにいかないから、です。
始めると決めた時の自分のイメージは、毎日どんどん記事を書いて、それに伴ってアクセスも増えて、報酬も増えて、そして月に10万円が当たり前になる。みたいな感じですよね?
でも実際にやってみると、サクサク記事は書けないし、だいたい何を書いたらいいか記事ネタが解らなくなってくる。
頑張って記事を書いていても全然アクセスが来ない。当然報酬はゼロ。
このやり方でいい?合ってる?と疑問に感じて立ち止まります。
すぐに稼ぐ方法はないの?
自分のやり方が間違っているのかも?と思うと、解決策を見つけようとします。いろいろ検索しているうちに、別の方法に目が行ってしまったり。
何時間もネットサーフィンをするんですよね。
その時間で記事を書いた方がいいのに・・・。
そして「自動でサクっと初月から月30万円」なんていうコピーにひかれて、その案内にアドレスを登録したりして。毎日膨大な胡散臭いDMが届くハメになります。
だって、毎日の不毛な記事更新に疲れ果てていると「簡単な初期設定だけで」楽に稼げるなんていうコピーがキラキラ手招きするんですよ~。
いくつも登録してみましたが「簡単に」「ラクして」「自動で」「すき間時間だけで」「無料で」稼ぐ方法なんてなかったですよ、ほんとに。
時間を無駄にしただけでした。
これは体験談だから、間違いないです(笑)。
挫折しても何もかわらない
頑張ってやり続ければ、3か月くらい経ってからアクセスが増えてきたりします。
でもその前に挫折するんですよね。
諦めてしまう理由は大体こんなところです。
挫折する理由
- 孤独な作業なのでモチベーションを保ちにくい
- 自宅での作業なので自由すぎてサボる
- やり方は合っているのか?と不安になってその不安が解決されない
- うまくいかないことを「自分には向いていない」と考える
こういうことは、例えば会社勤めなどでは簡単に解決できます。
会社勤めなら
- 他にも働いている人がいるのでモチベーションはなんとかキープできる
- 会社での作業なので自由にサボれない
- 間違っていないかすぐに確認できる
- うまくいかない理由も見つけられる
会社生活に挫折して退職すれば、会社員だった自分が無職になり、お給料が入らなくなって大変です。
家族からも責められるでしょう。
でも、自宅でブログの記事を書くことをやめても、ただブログを止めただけ。報酬がないことも自分も何も変わらないので簡単に諦められるのです。
どうですか?
これは私のことです、ていう人は次の項を必ず読んでくださいね。
ブログで稼ぐ=仕事 と考える
ブログで稼ぐというのは、副業と捉える人もいます。
業なのに「副」がつくだけで「ついで感」がスゴイですよね。
ちょっとやってみて稼げたらいいなぁ、という感じがします。私もそんな気持ちで取り組んでいたと思います。
でもそれでは稼げません。
「仕事」だと思う。コレです!
会社なら、始めから仕事を覚えはじめるときからお給料がもらえますが、この仕事は始めの1、2か月は見習い期間で無給です。3か月目から少しづつお給料が出る人もいます。
手に職を付ける仕事だと思ってください!
私のようにパソコン初心者だと見習い期間(無給期間)が長い人もでてきますが、それはお給料に見合う仕事がまだできていないということ。頑張って続けていればお給料は出ます。
もしこれが、実際にお店を始めた場合だと、店舗の工事費や備品などの準備、家賃などの初期費用が大きくかかってくるし人件費もかかってくるので無給なんてやっていけません。
でもブログだと初期費用はサーバー代とドメイン代くらいなので耐えられるんです。
外に働きに行けば、働いた時間だけ時給がもらえるので手っ取り早いですが、その時給はそう簡単に上がりません。私のパートなんて、最初は時給830円、3か月目から最後まで時給860円でした(涙)。
ネットだと最初は無給だけど、時間をかけた分だけ時給がどんどん上がります。最終的にはパソコンを開かない日も、寝ている間だって稼いでくれます。
見習い期間をコツコツ頑張る甲斐は確実にあります!
最初は1記事書くのもすごく時間がかかって苦痛ですが、続けることでその苦痛から解放されます。
いや、続けることでしか解放されません。
大事なことなのでもう1回言います。
ブログで稼ぐ=仕事 です。
まとめ
お金を稼ぐのは簡単ではないことは大人のあなたなら知っているはずです。
本業にしたいと思っている人も、副業として考えている人も「仕事」だということを認識してくださいね。