こんにちは。かりんです。
ブログで稼げるようになりたいけど文章を書くのは苦手、という人。
頑張ってブログ記事を書いているのに、全然アクセスがなくて読んでもらえないという人。
プロ並みの文章が書けたらなぁ。
なんて、そんな技術がなくても「読まれる記事」は書けちゃうんですよ。
今回は誰でもできる、読まれる記事を書くためのポイントをお話していきます。
すぐに実践できる内容です!
読まれるブログ記事を書くために
読まれる記事を書くために、まずは読まれない記事を考えてみます。
読んでもらえない、読む気がしない記事とは?
読んでもらえないのってこんな記事
- 記事タイトルと内容が違う
- 何が言いたいのかわからない
- 誰に伝えたいのかわからない
- 文章が難しい
- 文章が長すぎる、情報が多すぎる
あとは、ライターの個性が強すぎる記事なんかも苦手です、私は。
読む気がしない記事がわかったら、この逆をすればよいことになりますよね^^。
1つずつ解説していきます。
記事タイトルと内容を合わせる
これ、合ってないなんて論外ですよ。
例えばあなたが、シフォンケーキを焼いたけど失敗したとします。
なんで失敗したの?どうすればいいの?と思って解決策を検索しました。
ネットで検索してみると、
「シフォンケーキ失敗の原因と解決方法はこれ!」
みたいな、ぴったりな記事タイトルを見つけました。
早速、クリックしてみます。
ところがそのブログ、シフォンケーキとは?から始まって、しばらく読んでも失敗の原因も解決方法も全然出てこない。
何これ、全然ちがうじゃん!!となって、別の記事を探しますよね。
タイトルを見て記事を選ぶのに、内容が合っていないと当然読まれなくなります。
事実と意見をはっきりさせる
客観的な事実があった上で、自分の意見もある文章はわかりやすいです。
きちんと整理されていると読みやすいので。
事実は何なのか、それに対するあなたの意見はどうなのかをはっきりさせることです。
事実と意見がごちゃまぜになっていて何が言いたいのかわからない記事はイラっとします。
ターゲットを絞る
ターゲットもしっかり決めて書きます。
読んでほしいのは、30代のOLか、40代のパート主婦か、働き盛りの男性か。
これらの人に全部同じ文章で伝わると思いますか?
み~んなに読んでほしい、ですか?
残念ながら、ターゲットを絞らないと誰にも伝わりません。
これってブログに限らないことで、ブランドやレストラン、カフェなど成功しているあらゆる商品やお店はしっかりターゲットを決めています。
さっきの例でいうと「シフォンケーキを失敗したから原因を知りたい人」がターゲットですし、
この記事は「文章が苦手だけど読まれる記事を書きたい人」に向けて書いています。だからあなたは読んでくれているんですよね?
しっかりターゲットを絞ってその人に向けて記事を書いてください。
わかりやすく、読みやすい文章にする
わざわざ難しい文章を読もうという人はいません。
わかりやすく、読みやすい文書にしましょう。
具体的には気を付けることは3つです。
- 1文を短くする
- 専門用語を使わない
- 漢字を使いすぎない
1文を短くする
やたらと「、」が多く長い文章はわかりづらいです。
例えばこの文章、
『昨日、前からずっと気になってたお店に友達とランチに行ったんですが、お店に着いたらすごく混んでて、待たなきゃいけなかったんで、待って1時間くらいしたらやっと食べれたんですけど、期待が大きかったせいか、それほどおいしくなくて残念でした。』
これを文章を短くしてみます。
『昨日、前からずっと気になってたお店に友達とランチに行きました。でもお店に着いたらすごく混んでて、待たなきゃいけなかったんです。結局、1時間くらい待ってやっと食べれました。そしたら期待が大きかったせいか、それほどおいしくなくて。残念でした。』
いかがですか?
つらつら書くよりも、適度に短くした方がわかりやすくないですか?
これ、私やりがちなんですよ。私自身が特に気をつけていることです^^。
専門用語を使わない
ターゲットを絞ることにも繋がりますが、専門分野を責めるなら使っても大丈夫なんです。
むしろ、専門用語を使わなければ伝わらないこともありますしね。
でも、基本は何も知らない人に向けて、極端に言うと小学生にもわかるように書きます。
漢字を使いすぎない
キーボードに文字を入力して変換すると漢字になります。
でも漢字を使いすぎるとわかりづらくなるんですよ。
『漢字を使いすぎるとわかりづらくなるんですよ。』
『漢字を使い過ぎると解り辛くなるんですよ。』
どうですか?印象変わりませんか?
漢字にすればいいってもんじゃないな、と思ってもらえたでしょうか?
ひらがなや、場合によってはカタカナも使うとやわらかい優しい印象になって読みやすくなります。
情報を詰め込みすぎない
1つの記事に、あれもこれもと情報を入れすぎると長い文章にはなります。
でも読んでいて疲れるし、何も伝わりません。
せっかく頑張って記事を書いたのに、伝わらないなんてもったいないです。
1記事につき1テーマで書きましょう。
まとめ
いかがでしたか?
上手い下手ではなく、わかりやすい文章、相手に伝わる文書を書くこと。
それが読んでもらえるブログになるということが解ってもらえたでしょうか。
もう1回まとめますね。
- 記事タイトルと内容を合わせる
- 事実と意見をはっきりさせる
- ターゲットを絞る
- わかりやすく、読みやすい文章にする
- 情報を詰め込みすぎない
ここに気を付けて書いたら、あなたのブログが変わりますよ!!